Nowhere Man's Side

何者でもない人達へ

天才と言われる人たちに共通する10のモノコト

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天才と云われる人たちにはいくつもの共通点があります。何故なら、天才たちはみな愛に生きる人たちであって、目指していることが同じだからです。目標が同じなら自然と、性格は決まってきます。

人は「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる」生き物だからです。

つまり、天才になりたくて天才のマネをしていくうちに、その行動は当たり前になり、ついには、周りから性格が天才・変人と云われるようになるということです。そして、その性格はやがて一つの能力「愛」を引きだし、その人の生きる意味、愛の使命をもつことになります。

では、そんな愛の天才になるために私たちが何をマネしたらいいのか。それをとりあえず10個ほど紹介したいと思います。まだまだたくさんあるけど、とりあえず10個。あんまり多いと頭がパンクして忘れちゃうからね。

 

//天才と云われる人の10の性格

性格① ”全てのものを愛している”

天才は本当になんでも愛しています、自分の眼に映ったものに関しては。でもそれ以外の、虫と変わらないようなものや出来事に関してはとことん無関心です。なぜなら、愛にはひとそれぞれ属性があり、その属性以外は全て目に映らないようにしているからです。

 

性格②”孤独に生きている”

実際には孤独には生きていません。しかし、天才の心の中は、いつだって一人なのです。なぜなら、全く同じ愛で育った人は一人として存在しないからです。でも、彼らは知っています。わたしのような人はみな独りだということを。

 

性格③”ユーモアたっぷり”

彼らは時に花を、時に人を、時に動物を何かしらものに例えて話します。ふつうに話してもいいのだけど、それだとみんなと同じになってしまいます。それでは、自分は天才だと云われないわけですから、普段は無口ですけど、考えついた時、彼らは赤毛のアンのように大胆に、そして美しく話し始めます。

 

性格④”ストレスが全くない”

ストレスは全くありません。ストレスを溜めると、頭の中に何も入ってこないことを彼らは知っているからです。なので、身の回りの環境にはとことん配慮します。でも、そんな生活をしているので、ちょっとしたストレスでも爆発してしまうことがあります。

 

性格⑤”完璧主義者”

こ れはみなさんご存じだと思います。でも、勘違いしてます。完璧であって、完全ではありません。完璧というのは自分にとって気になることをしらみつぶしにな くしていくということであって、作業を完全にこなすというわけではありません。なので、彼らの机の上は本や物で散らかっています。

 

性格⑥”菜食主義者”

これはどうしてなのかいまいち理解していない人が多いと思うんだけど、彼らは、100000年の常識も信じているので、神だと崇めた動物の食生活をマネしたりしたからです。インドの聖典であるバカヴァットギーターには菜食を勧める記述が残っていたりします。

 

性格⑦”死を感じている”

これも云った通り。死の付近は、愛を発見する最高の環境です。なので彼らは禅をしたりヨーガをしたり、はたまた白い粉を使ったりします。死に近づき愛を感じているのです。

 

性格⑧”見た目を意識する”

天才と云われる人の写真はとても味があります。なので彼らもそうなりたいと考えて、マネをしているわけです。でも見た目が変わると人はほぼ180度性格が変わります。これは数々の映画や本があるのでわかると思います。

 

性格⑨”ロリータコンプレックス

正直に言って、彼らはロリコンです。でも別に性の対象というわけではないんです。不思議の国のアリス著者、ルイス・キャロルロリコンで有名ですが、実際は違います。彼らは純真で無垢な少女を天使だと考えているんです。そしてその少女を自分の守護天使だと信じているのです。その証拠にルイス・キャロルが愛した少女は一人だけです。日本人では宮崎駿もそうですね。

 

性格⑩”天才のふりをしている”

これが最後です。彼らは天才について調べ、天才の性格をマネして、そして天才のふりをしています。芸術家で天才と云われたサルバドール・ダリはこんなことを云っています。「天才になるには、天才のふりをすればいい」「わたしは天才を自覚している」サルバドール・ダリは間違いなく天才だけど、友人の前では、彼は誰よりも普通だったようです。しかし天才のふりをしたダリは人々に多くの愛を与えています。

 

これは間違いなく天才と云われている人は感じていることです。彼らは誰よりも自分を普通の人間と自覚しているし、天才だとも自覚しています。

 

//ふりの力

どうだったでしょう。まだまだ天才には性格の共通点があるけれど、間違いなくいえることは、彼ら誰よりも普通の人であった。けれど愛を知り、使命を知ってしまった彼らは天才のふりをして生きねばならなかったのです。人や物に自分の愛をかたちにして、分け与えるために。

 

決して、天才になること、愛の使命を発見することを、ぼくは止めたりはしません。ただ、これだけは心に刻んでいてほしいのです。彼らは人生を愛と苦悩に満ちた悲劇の世界に生きています。

 

それでも、僕はみんなが天才になることを望んでいます。

 

天才になることは生きる意味を知ることができる唯一の方法であり、幸せに生きるための法則でもあるからです。