Nowhere Man's Side

何者でもない人達へ

天才になるために、断食をしよう!セロトニンを増やすには?

f:id:cid5761:20141028204023j:plain

 
ぼくは毎月一日「断食」をしている。前日は22:00時に寝て、04:00に起きる。そんな生活を毎月しています。食事はもちろん取ら ない。ただ水を2L飲んで一日を過ごす。なぜそんなことをするのか。それはぼくたちは普段ものごとを考えて行動しているように、思っているのだけれど、実 際にはそんなことはないからです。
 
ぼくは考えるた めに断食をします。断食をして、腸に何もためずにいると、だんだんと意識が辛くなってきます。そうすると、やがては死を考えるようになり、「こうはしてい られない」と何か行動を起こすようになるのです。死から抗うという行動。これこそが「考える」ということなのです。
 

//考えてる?選択してる?

 
普 段ぼくたちは色々なことをしています。朝起きるときに、「起きようか、それともあと五分だけ寝ていようか」と考えています。お昼ごはんを食べるときに、 「今日は何を食べよう、昨日は肉を食べたから、魚かな」なんてことを考えます。しかし、それは考えているわけではないのです。ただ「選択」という二つの分 かれ道があって、その場の流れに従って、身を任せているだけなのです。
 
だっ て今こそ考えてみてください。あなたは本当に考えていますか?お菓子を食べるとき、何を考えているでしょうか。この時点で、二つの道が現れます。お菓子を 食べて、その場に満足する。お菓子を食べないで、未来に満足する。ここでもし、誘惑に負けて、お菓子を食べてしまったら、それはその場のあらゆる環境があ なたにその道を進めさせているにすぎないのです。
 
し かしもし、誘惑に打ち勝ち、お菓子を食べなければ、あなたは未来という自分を認識して、行動したことになります。違いを見れば一目瞭然ですが、お菓子を食 べてしまったのは、環境に身を任せている状態であり、お菓子を食べなかったのは、自分の存在を認識して、考えた結果なのです。
 

//考えるために自分を意識しよう

 
考えるということには、必ず自分という認識が必要になります。なぜなら、自分という存在がいなければそもそも意識なんてものが存在するはずがないからです。 だから死を感じる必要があるのです。死を意識できるのは、自分だけです。そして死を認識し続けることで人は考え続けることができるのです。
 
断 食をすることで、身体は普段と違う環境に置かれ、生きるためにエネルギーを消費します。そしてエネルギーが尽きたとき、人は死ぬのです。断食という行動は 死という認識と密接に関係しているのです。断食をすることは今では何もスピリチュアルなことではありません。実際に研究結果として、断食は身体にいくつか の良い影響を与えることがわかっています。
 
  • 断食をすること自体が意図的である
  • 内蔵を休ませる
  • 老廃物を排出する
  • 抵抗力が増える
こ れらが断食をしたことで起きる効果です。実際に断食をしていると、日常では感じられないような爽快感が味わえます。それは日々のストレスから解放された り、内臓を休ませたり、余分な脂肪や毒素を排出しているからなのです。そして身体の状態はやがて精神へとシフトして、ハイな気分になります。
 
断 食という行為はこのように良いことがたくさんあるのです。しかし、あくまでも一番良いのは日々の生活が安定していることです。断食をすることで、確かに健 康になったような気はするのですが、それはある意味、命を削っていることと何ら代わりがないのです。食を断って、普段と違う生活をすることが身体に言い訳 がありません。しかし、手っ取り早く暴れた身体や精神を落ち着かせるためには、断食という行為をすることが身体に良い影響をもたらすこともあるのです。
 
天才たちはスピリチュアルな行動にも興味を示し、断食をする人たちも少なくありません。しかし、そんな人たちに限って夭折しているのはみなさんもご存知の通りです。ただその結果、天才たちは考える力を身につけ、独創的な発想をすることができるのです。
 

//腸を休ませることでセロトニンが増える

 
さらに断食には腸を休ませるという効果もあり、これが一番重要です。腸は医学界では第二の脳と言われています。そう提唱しているのは、マイケルDガージョン博士です。彼は研究の結果セロトニンという物質の九五%が腸から生まれていることを発見したのです。
 
セ ロトニンとはアドレナリンなどの興奮作用を抑える効果があります。セロトニンが増えることで、ストレスは抑えられ、心地よさや満足感を得ることができま す。反対にセロトニンが減っていくと、気持ちが乱れるようになり、イライラして、暴力的になったり、うつ病になることもあります。
 
そんなセロトニンを増やすためには、腸の健康状態を安定させる必要があり、断食という行為は腸に日々のストレスから平穏をもたらすのです。セロトニン天才 に至るためにも重要な物質です。なぜなら天才たたにはストレスというものが全くないからです。だからこそ自由で大胆な発想が生まれるのです。
 
そんなセロトニン増やす方法があります。その一つが断食なのです。最後に他にもセロトニンを増やす方法があるので、紹介しておきましょう。
  • 断食
  • 早寝早起き
  • 太陽の光を浴びる
  • リズミカルな運動をする
  • よく噛んで食事をする
  • セックス
  • トリプトファンを含む食材を食べる
  • すべてを継続する
これらがセロトニンを増やすための方法です。セロトニンを増やす方法は、天才たちの生活とたくさんの共通点があります。あなたも天才になるために一度、断食をして、生活を見なおしてはどうでしょうか?